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イマドキの幼稚園事情。 [幼稚園]


 耳鼻科ショックで赤ちゃん返り現象を起こした長女のバックショットです。お風呂上りに久々のオムツをはいて、それが逆にちょっと新鮮だったみたいで、テンションが上がり気味でした。明日また連れて行くんだけどなー、どうかなあ…。(-.-;)

 子供を通わせる幼稚園を決めるまでに、普通はありとあらゆる方法を使って情報を集めて、見学や体験入園などもして悩みに悩んで決めるのでしょうが、うちは違いました。
 信頼できる筋の方が(つまりうちの塾に来てくれているママさん先生です、うふふ)、3人のお子さんを全員別の幼稚園に行かせたそうで、末っ子が行った幼稚園が1番得たものが多かった、という話をしてくれたんです。4歳ずつ離れているそうで、それだと上の子と別の園に行かせる事が可能ですよね。きっと塾もそうやって何気なく選ばれているのでしょうね、参考になります。で、規模も小さくて住んでいるところからも近かったので、そこにお願いしよう、と漠然と考えていました。ただ、2年保育にするか3年保育にするかは決められずにいて、そのまま地区の幼稚園合同説明会の日になってしまいました。
 何と、その幼稚園は去年から移転新築で大きくなり、パンフレットを求めるお母さんたちが他の幼稚園の説明などそっちのけで長蛇の列・列・列!説明会が終わってようやく人が引けてきたところにこそっと覗きに行ってみたら、もうパンフレットは品切れ、あまりの人気に2年保育の受付は終了、3年保育が申し込み予約即決でようやく滑り込める、という状況でした。で、結局迷うまでもなく3年保育となり、6月から月2回の2歳児クラスに参加して、慣れた頃に入園式を迎えるはこびとなりました。

 小さな規模から急に定員が増えてどうだろう、と不安な気持ちが最初にあったのは正直なところです。でも、びっくりしました。さすがというか、園長先生はまだ入園していない2歳児(100人弱いました)クラスの子供たちを、名札をつけていない時でも○○ちゃん、と呼んでいました。どんくさくて気が弱い私たち親子の事も、です。下の子を一緒に連れていった時は、おやつも飲み物も、クリスマスなどのイベントの記念品も2人分くれました。いや決して、食べ物につられたというわけじゃあないんですけどー。
 入園試験や式典といった一度に大勢集まる時の誘導も混乱がないように整然としているし、おイモ掘りの時はみんなが達成感を得られるように均等に配分して、ちょっと土をいじればおイモに当たる、という具合に段取りができていました。
 入園グッズは手作りなど強要される事なく清々と買って揃えられたし、お弁当は週2回で残り3回は給食、父母の会も会長職を置かずに役員だけなので(他にほとんど例がないみたいです)、お母さん方も割と気軽に立候補してくれていました。
 入園式から1週間後には「お家での様子はどうですか」と担任の先生から電話が…。ああ、ぐうたら夫婦の塾にはこのきめ細やかさが足りません。見習うべき事ばかりです。かなり反省し、良い刺激を受けました。入園1ヶ月後の参観日に見て1番参考になったのは、子供たちを静かにさせたい時に教室の明かりを消して、静かなオルゴールの曲を流していた事でした。先生は一言も「うるさい」とか「静かにして」とか言わないのに、少したつと子供たちは落ち着いてくるんです。3歳児に通用するなら小中学生にもこの手を使わせて貰おう、と密かに考えてダンナに報告したら、案の定真似しているようです。3歳児のほうが早く静かになっているかな…。 f ^_^ ;


 そしてこれが2ヶ月の通園成果です。下の子が見た瞬間に「パパ!ママ!」と絶叫していたので、特徴をうまく捉えているのでしょう、多分。大きさの釣り合いもこんなものでしょう。モンタージュには…、使えるのでしょうか、生徒たちに聞いてみたいと思います。


2007-06-01 23:54  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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