木の文化とコンサートのつどい [薪・雑記]
小さいお子さんには係の人が斧を一緒に持って、よーいしょっと。
ダンナが塾の他にしている仕事の一つ、薪づくり。
と、木の家づくり(木の家と薪はセットなので一つ)。
前記事でご紹介した学秀館のみなさんやアプスの生徒さんにもお声かけして
開催したイベントは、台風2号接近という大荒れの天気にも関わらず
(ダンナが言うには邂逅舎の社長兼棟梁は筋金入りの雨男だとか)、
2日間で300人近いお客さまにいらしていただくことができたそうです。
会場の、樹輪(きりん)さん。うーん、すてきなネーミング。
中に入るととーっても広くなっていて、さまざまなコーナーがありました。
・・・・・・お楽しみは後にとっておいて、まずは薪知の会の薪割りから。^^;
外は大雨でした。それでも薪割りのボランティア活動希望者は
たくさんやってきてくれました。
あらかじめ薪知メンバーの方が山から切り出してきた丸太を、
初めて薪割りをする学生さんたちにも扱いやすいように、いつもよりも
小さめに玉切りしていました。
茨城大学の先生も薪知の主要メンバーで、たいへんお世話になりました。
アプスの女子は強くて頼もしいです。フォームも決まってる!?
さてさてお待ちかね~。
邂逅舎といえば薪ストーブ。
邂逅舎のイベントといえばピザ焼きと試食。
今回は燻製も用意されましたー。
この試食が楽しみで、薪割りもそこそこに、ずーーっとこの場所から
離れなかった子もいたよねー・・・・・・、Kナちゃんっ ^m^
ほーれ燻せた。できたぞよ。チーズにイワナに、白くてまあるいのは、
マシュマロです。マシュマロが意外と臭くなくて、ふんわりと溶けるおいしさでした。
魚は係の方がさばいてくれました。
イワナの他には、サンマもありました。
骨も外して、お子ちゃまにも食べやすく。
家ではどうやったらできますかー、と真剣にたずねるお母さんも。
・・・・・・じゅる・・・・・・。
餃子の皮が生地だったかな? ミニピザ。
ピザ焼き番は、茨城大学の学生さんたちがお手伝いしてくれたようでした。
アプスから参加してくれた小学生の女の子たち。
※お母さまから顔出しOKをいただいています。
こちらは箸作りコーナー。学秀館のクラータ博士が、
お箸になる棒を研ぐお手伝いをしています。
ひたすら黙々とじみ~、にやすりをかけ続けると、先がととのってくるので、
使う人の大きさに合わせて長さを決めて、切ります。
のこぎりなんて持ったことないから、真剣です。
最後に仕上げのやすりもかけ終わると、こんなふうにできあがりました。
自分で作ったお箸なら、何でも好き嫌いなく食べられるようになるかなー。
邂逅舎内の、「木の香フェぐうたらはっちん」のスタッフが、出張して
コーヒーの販売をしたところ、150杯ほど出たそうです。
K子さん、Y子さん、そしてUりちゃん、お疲れさまでしたー!!!
私は何か手伝ったのかって??
当たり前じゃないですか。
燻製もピザも、ちゃんと味を確認しました。
それだけじゃありません。
繭玉から蚕を出すお手伝いはー・・・、ムリでした。やってもらいました。
ミニマスコットを制作できるコーナーです。
ウチのおねーちゃんといもーとの作品。いもーとのは私が手伝って・・・・・・。
ビミョ~な表情のパンダは、おねーちゃんが自力でつくりました。
黄色いのは私が手伝って、こんなことにぃ~~
(だから親に何でも手伝わせちゃダメなんだってばー)
これ、ピヨコなんです。羽のつけかたを間違えていますね。今思うと(はよ気づけ)。
やはりはっちんは食べものレポートをしていた方が皆さんのお役に立てるかと。
会場内で販売していたタコライス。500円也。
クラータ博士なんて、ぐうたらはっちんのおにぎりカレー弁当を予約して
買ってくれたとゆーのに、さらに ↑ を買い足していました。
だから同じような体型になっちゃうのよね・・・・・・・・・。
美味しかったです。ほんとに・・・・・・。
つどいにお集まりいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また、お天気の良い日にリベンジしたいですネ。
・・・・・・・・・???
イベントの名前は木の文化とコンサート、ですが、えーと・・・・・・。
茨城大学のパネル展示だとか、木の工芸品やおもちゃの展示だとか、
手作りのギターだとかカヌーだとかコンサートだとか
色々色々色々ー・・・・・・。もっとご紹介しきれないこともやっていました。
元気な人たちが集まるところには、すばらしい気、そして木が集まりますね!!!
と、おあとがよろしいようでー・・・・・・。
合格便りと薪の日々。 [薪・雑記]
は~ちゃんが、日本大学文理学部国文学科に
合格しました!!!!! ^∀^
小学6年生からずーっと通ってくれました。小学生のころから物語を読んだり自分で
考えたりするのが好きで、大学へ行くなら文学を勉強したい、とずっとめざしてきました。
付属校からの進学ですが、文理学部は人気が高く、全国の日大付属高校共通の
試験で目標点をクリアする、というのが条件でした。
学部によっては、まいちゃんのようにAOで論文発表を行ったり、面接だけだったりと
入試形式はさまざまです。は~ちゃんの場合、試験が終わってからも審査が続いて、
学部の合格はもう少し前にわかっていたのですが、第1志望の国文学に決まるかどうか
が微妙な得点だったらしく、気を揉ませていただきました~
んもー、今回はダンナ、マンツーマン担当のK先生、そしては~ちゃん、誰が1番
嬉しかったかわかりません!!!(それは当然ご本人なのでしょうけれど)
授業からは途中で外れてしまいましたが、私もとっても嬉しいです。
これで巣立っていってしまうんだなぁー、と寂しい気持ちもありますが、
おめでとう!!!
< 薪(!?)のお菓子 >
栗の木や、見事な手作り野菜をくださった生徒さんのおうちから、またまた・・・・・・。
通販ネットでも有名なお店らしいですね。 ^▽^
わーいわーい、トンネルだーーーい
びっくりするほどしっとりしていました。とても美味しかったです。
いただくばかりで、本当に恐縮しています。といいつつ、数分でこのばうむくーへんは
消失いたしておりました・・・・・・・・・・。
< 子どもが寝てからも、活躍しています>
どーーーしても食べたかったら、明日買いに行くさっ!! と自分に言い聞かせて
夜食をガマンしていますー。並び順を暗記しそうですー
< 割っても、割っても・・・・・・ >
横着して座りながら割っていたら、機械と薪に(だった??)指を挟まれたって・・・。
「やべ~油断した、作業手袋をはめてなかったら、ちょん切れてたかも」ですって。
今、左手の中指が、爪も腹も紫色にぷーんと腫れています。
ちょっと慣れてきた頃が危険なんですね。
水道メーターが見える程度に片付けばとりあえずOK。
夏にため込んでしまったときは、メーターが読めずに困ります、と書置きがあり・・・、
ご迷惑おかけしました~。 m(_ _)m
以前、箱だけご紹介した、はるばる海を越えてやってきた玉切り台、登場です。
刃がギザギザしているところに、丸太の端っこを噛ませるだけで、準備完了。
近所の住宅地に音が鳴り響いてしまうので、本教室では電動チェーンソーを
主に使っています。長さが50cm以内になるように、おおよその目安でダンナが
スコーン、スコーン、と切っていきます。下にたまると、私が運んで、積みに行きます。
おかげさまで、来シーズンに使える薪がどんどん増えて、割った薪を置く場所の
確保をどうしよう、という事態にー。ダンナが目をキラッとさせたのはー。
ちょっと!!
もうすぐ講習が始まるってえのに、その自転車置き場を潰す気!!??
ダメですダメダメ!!! 他の場所を考えましょう。
・・・・・・・・・・やっぱ、家の裏側しか、空いていないかなー。今度は電気の検針がしづらく
なりそう、またも、ご迷惑、おかけします~~!!!???
薪割り新兵器(ダンナの計測つき)。 ^m^ [薪・雑記]
< ダンナ 12/10(日) の計測結果 >
ちょっと言い訳をしておくと、前日の12/9朝は、103.0kgだったんです。
3~4日、103kg台の前半をキープしていたので、本物だと思っていたのですが・・・・・・。
12/9の昼間、薪割りと電飾の飾りつけの残りをして、いっぱい疲れたダンナ、
ちょっとゴキゲンになり、晩酌をしてしまったんです。
そしておねーちゃんと一緒に風邪を引き、便秘(!?)になり、・・・・・・・・・・。
2007年12月10日 朝の計測
身長 172.5cm
体重 104.0kg (開始時106.0または108.0→自己申告値)
12/2は 103.6
体脂肪率 34.6 % 35.7
BMI値(国際肥満度) 35.0 34.8
内臓脂肪レベル 24 変わらず
基礎代謝量 2069kcal 2049
体年齢 66歳 66歳
104台、という長~いトンネルを抜けたと思ったら、逆戻りー。
本人は体調不良による一時的なものだと余裕ですが、さてどうなることやら・・・・・・。
でも決して、ステーキや中華の食べ放題のせいではありません。だってー、
はっちん、減量開始2ヶ月で、約4kg減っていましたもん!!! (^。^)v
ダンナにちょっと付き合うつもりが、自分の方がムキになってきてたりして・・・・・・。
前回の記事では、りんごの各産地の方から熱いコメントをいただきまして、
どうもありがとうございました。期待通り、楽しい内容でした。
ダンナの母方の実家は秋田で、おばあちゃまは「りんご売り」をしていたそうです。
「リンゴは手で割って食べるのがイチバン旨い」
と、水でよく洗ってから親指を芯に入れ、パカッ!!!と割って、皮ごと食べています。
「おふくろはもっとデカイのも上手に割ってた」と聞かされます。
おばあちゃまもお母さまも亡くなっていて、この目で見ることはできませんでしたー。
この断面が美味しいんだそうです。私は普通に包丁で皮を剥いて食べてしまうので、
「この軟弱モノ~」と責められていますが・・・・・・。 ^。^;
本教室の斜向かいに造園やさんがありまして、薪ストーブを使うようになってから、
伐採した木をくださるようになりました。 m(_ _)m
先日本教室へ行ってみたら、きれいに玉切りした状態で、
こんなふうに置かれていたんですー。なんだか日本昔話みたいですよねー。 *^v^*
2階からも撮ってみました。サクラの木だそうです。
左の写真は、先日生徒さんの家からいただいた栗の木です。
別の生徒さんのおうちで、今度薪ストーブの家を新築される方がいらっしゃいまして、
(教室を作っていただいたのと同じ大工さんに作ってもらうことになりました
その大工さんも、実はまた別の生徒さんのお父さんだったりするのですが・・・・・・)
ダンナが新築祝いに、とお取り置きしてある分です。
右側の写真は、ストーブを使い始めて1ヶ月後に撮りました。
空いている部分を、全部使ったことになります。住んでいないので、夜間や朝は焚いて
いません。5~6本の束をホームセンターで買うと500円近くしますから、薪を自分で調達
しないと、灯油のヒーターよりも高くつく場合もあるでしょう。
都市部での普及は、難しいかもしれませんね・・・・・・。
右の写真、手前に立てて置いてあるのは、先日ブログでもご紹介した、山で切り倒して
きた木(たぶん樫)の一部です。
木を切ってから薪の大きさに揃えるのは結構な手間です。
根っからのめんどくさがりのダンナは、なんとかしてラクにできないか、と、
薪関連グッズのサイトを毎晩のぞき、ストーブやさんがあれば見に行き、これは、と
思うものをポチッと押しては注文していたようです。
これは、2ヶ月ほど前に頼んでいた、スマートホルダー。
切った木を乗せて、どんどん玉切り(輪切り)ができるそうです。
サイトの宣伝用動画を見せられました。包丁で大根でもスパスパと切るように
見えました。私は山へ行かないので実際にダンナが使っているのを見ていないのですが、
「すっげー使える♪♪」
と喜んだダンナは、別の商品も最近見つけて、ポチッとしてしまったらしいですー。
これは、女性でも簡単に薪割りができる道具らしいのですがー。
大きめの丸太にドリルで穴を開け、支柱を差し込んでから使います。
緑色のおもりを上まで持ち上げてー、思い切り、振り落とします。
何回か繰り返すと、丸太にひびが入り、ザクーッと・・・・・・、
節があるところでもきれいに割れたそうです。
半分になった木は、また挟んで同じ動作を繰り返します。
新しいおもちゃを買ってもらった子どものように、大はしゃぎのダンナは調子に乗り、
「じゃあ、これはどうよ♪♪」
と、ぶっとい樫の木を持ち出してきました。
ウチで使っている5tの薪割り機では歯が立たないらしいです。
さすがに、この冗談みたいな道具では、縦方向では最初傷がつく程度だったのですが、
ダンナがムキになってガンガン振り落とし続けて数十回、ようやく割れました。
はたと思い立って横に寝かせてから残りを割ってみたら、簡単にスカッと割れました。
「これさー、お前の誕生日プレゼントにしてやるから、薪割り手伝って」
・・・いえ、私、こないだの旅行と中華食べ放題で十分ですから、気持ちだけ・・・
薪割りじいさん、お山へ行く~♪ [薪・雑記]
あ~、ヒマだわ・・・・・・・・・・。
と、言ってみたい思いたい、今日この頃・・・・・・。 ^m^;
年末が近づいていますね・・・・・・・・・・。
日曜日の東京→舞浜車の旅の疲れにもめげず、ダンナは昨日、今日(そして明日)、
市内の山へ木を切りに行っています!!!
当然、持ち山ではございません。生徒さんのおじいちゃまのご好意で、ご紹介
いただいたところを、一緒に切らせていただくのでございます。
先週1回行ってきましたが、到底終わる量ではなかったらしく、昨日からは
3人がかりで作業を行っているようです。
せっかくなので、カメラを持たせました。
山の中へ行くのだから、さすがに美味しいものは撮ってこなかろう、と・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・たしかに木の写真ばかりでした・・・・・・・・・・・・
紅葉も無くー、
ひたすら、木を切るー。お時間の許す限り、どうぞ、ごらんください・・・・・・。
あっつい秋に、冬支度~。 (^д^;;) [薪・雑記]
お彼岸も中日近いというのに、何でしょうね、この暑さは~。
丸い体型の夫婦には特に厳しいです。
でもー、・・・・・・そろそろやらねばなりません、我が家の冬支度、それはー、
夏期講習にかこつけてほったらかしになっていた、薪づくりです!!!
雑木を処分せずに、ご好意で待っていてくださる方が生徒さんのお宅のお知り合いに
いらっしゃるんです。取りに行くのをこれ以上延ばすと、家屋を建てるのに邪魔に
なってしまいますから申し訳なく、とにかく新たな置き場を作るべく、今庭に
ほったらかしてある「木」を「薪」にして、表はいっぱいなので裏庭の薪置き場へ
運ぶ、という作業を、木曜日と土曜日(ついさっき)、授業の前にやっつけたんですー。
ここは生徒さん用の自転車置き場で、しかも水道メーターがあります。
これはサクラの木で、お向かいの造園やさんがこの大きさに切って持ってきてくださいました。
最初は運動を兼ねて、斧で割ろうと思ったらしいです。
小道具のナタと、ハンマー(?)
この斧をわざわざ買って、親父さんを殺しちゃう女の子もいるんですから、
これからは少しムスメたちの叱り方も考えなくちゃならないかしら、なんて、やーねー…。
結局、斧は2、3回「カンカン」と打って断念ー。
「ほったらかしにし過ぎた、木がカラカラに乾いて、かってー(硬い)、ムリ」だそうですー。
(根性ナシ、とか言うと「オマエガヤッテミロ」と返ってきそうなので黙ってまーす ^^;)
文明の利器、電動薪割り機のご登場ー。通販サイトを血眼にして探して、価格とスペックを
まるで車でも買うかのように検討して、納得したのがこれらしいです。
クリの木は「虫さん」がにょにょ~ん、と出てくることが多く、
サクラの木はねじれていて薪割り機の歯(?)が立たない部分が多いー。
で、チェーンソーで輪切りにして、噛みきれなかったところをナタでまた切ってー。
荷車に乗せて裏庭まで運ぶのが私に割り当てられたおしごとでしたー。
リ、リアルはちょっと苦手だったりするのですが、防水コンセント口の上に、
ちょこん、とのっかっていたので・・・。
「ちょっと失礼、パパちゃんが薪割り機のコンセントを使いたいんだって~」
ふと目をやると、塀の間にもー・・・・・・。
(。д 。|||) さすがに、ちょっと、色がー・・・・・・。
看板が隠れてしまっていたお山が、ようやくなくなりましたー。
裏庭の薪置き場、木曜日の作業終了時と、さっき(雑草は見逃して~)。
あの荷車で10往復くらいしたでしょうか。「不揃い、きたねー」と言われましたが。
「労働の後のメシは旨いっ!! 薪の季節は痩せるぜ~。たのしみ~。」
「でも、痩せると腹に皿が乗らなくなって、ちょっと不便になっちゃうなー」
・・・・・・・・・・生徒さんのお母さん方に叱られても、しーらないっと・・・・・・・・・・
<おまけ 談合坂SAでお買い上げ>
ヨーグルト寒天はー・・・・・・、甘かったです。3歳以下のおこちゃまには大人気ー。
巨峰ゼリーを剥いて、おねーちゃんのお弁当に持たせたところ、
幼稚園で「おしりみたーい」だとえらく盛り上がったみたいです。 ^△^;
こんにゃく入りか??と思うほど弾力があって、舌ざわり滑らかでした、たしかに~。
輪廻とリサイクル !? [薪・雑記]
・・・・・・難しそうなタイトルにしてしまいました。
今日(もう昨日)は木曜日で、楽しみにして見ているドラマ「菊次郎とさき」が放映されます。という割には、録画ばかりでなかなか先の話を見られません。ダンナと一緒に見ようとすると時間帯が限られる上に、ブログの方が優先順位が上だったりするので・・・・・・。 ^^;
しばらくぶりに、塾っぽい(そうでもないかも)お話をしますので・・・・・・。
初めての木工教室。 [薪・雑記]
今日は、薪のお話というよりは木材に関するお話になります。私が書く記事なのに、食べ物がほとんど出てきません
昨日、ダンナがおねーちゃんを連れて、大工さんが主催する木工教室へ参加してきました。やつ彼はおよそ人に何かを教わるというタイプではないので、びっくりです。
だから昨日今日と、連続して雷が鳴っちゃったんじゃないですかね~♪
設計図です。「ブログに載せる? じゃ、これ図面」って、渡してくれましたけど、これで上下の向きが合っているのかも不明です。自慢になりませんが、私は技術も家庭科も図工も大の苦手、不器用という文字がそのまま人になって歩いてるようなモンです。
ダンナは器用貧乏で(素直に褒めろと殴られそう)、組み立て家具も料理も子どもの本の付録も、短時間で作っちゃいます(これで片付けまでしてくれれば申し分ないんだけどねえ…、と自分のぐうたらは棚に上げまくるんです)。 ^m^
材料です。
ちなみに上に写っている脚は、ダンナのじゃあございません、もっと太いです。
大工さんの会社の従業員大工のGさん(ややこし?)です。
Gさん、実はすごい経歴を持っています。数年前に、テレビの深夜放送枠で「サバイバー」というのがあったのをご存知でしょうか。無人島かどこかでサバイバル生活をしていて、グループ内で不要になった人は消される、という実にサバイバルなルールの番組です。
確か優勝賞金は1000万円(間違っていたらゴメンナサイ)、4回戦まであって、Gさんは第4回目の優勝者なんだそうです。 ご本人にこのブログ掲載のおことわりはしていないのですが、大工さんの会社のHPには顔写真入で紹介されているので問題ないと思います。
お顔をご覧になりたい方は、左側の塾のサイトから、リンク先を覗いてみて下さい。ただし、Gさんは独身ではございませんですヨ~♪
おねーちゃんの、材料。
釘はあぶないので、木工用ボンドを使います。何ができるのかな~。
さて、次の2枚の写真、違いがわかりますか~? 向きは別です。
上は大工さんが作った見本品、下はダンナの完成品です。
パッと見どちらも同じように上手に見えますが、ダンナ製は、はじっこが、ぎざぎざ~。
「マルノコ(電動ノコらしい)がないとなー、大変なんだよなー」だそうです。
おねーちゃんの、完成品。
手前は汽車ポッポらしいです。ちょっとそれっぽい?
他はー、彼女の感性からなるものなので、聞くたびに答えが違うような…??
今回の参加費は、1000円でした。お菓子やスイカもいただいたみたいです。
かくしてこのワゴンテーブルもどきが、狭い住居スペースの新顔に加わりました。お菓子の箱が置かれておりますが、丸い夫婦がますます通路をなくし、夫婦喧嘩が増える…
いえいえパパちゃん、お疲れさまでした♪
(朝から3時間かけて作って、その後投票へ行って、夕方からまたもやイクスピアリに行ってきてしまった大バカちんです~)
「オレって、タフだよな、すごいよなー♪」
自分で言わなきゃ、カッコイイのに~…。
<今日のおまけ>
これも文明の利器といえるのでしょうか・・・・・・。
商品名:水やりチェッカー
・・・・・・こわっ けろっ(なにっ)
ベランダ栽培のトマト、何回も水でピンチにさせてしまい困っていたら、見つけてしまったんです。
即買いでした。950円くらいだったと、思いますー。
これからは、見守っていてくださいね…。
お仕事(?)がんばりました~。(^0^;) [薪・雑記]
授業中に、じいじ(ダンナの父、神奈川在住)から電話があったそうです。
「入院したんだって?子どもは大丈夫なのか?」
かなり焦った声だったらしいです。どうやらダンナの妹さんがブログをコピーしたものを渡してあげたらしく、先々週の騒ぎを知ってビックリしていたそうです。
そういえばー、最後にきちんと血液検査でCRPの数値が基準値内に収まった、という報告をしていませんでした。松阪牛と、もんじゃに浮かれてしまい(6/22、24参照)、うっかりと、何もかも忘れて…。
ごめんなさいでした、心配してくれたみなさま。いもーとちゃんは、先週の金曜日に全治したとですー。
日曜日は無理して遠出せずに、海の近くのホームセンターへ行きました。必ず寄るのがフードコートのたこやきやさんです。たこやきもかなりおいしいのですが、うちの狙いは…、
タコそのものです。足2本、頭がちょっと付いて500円です。見事でしょう。塩味がしっかりと効いていて、さすがの弾力と歯応え(ブリッ)です。ダンナは夕方の授業に足を1本おやつに持って行きました。何か言われた?と聞いたら、「まただよー、てゆー苦笑いと、小学生のくれくれ攻撃にあった」という返事でした。安全に、わけられるものは、時々あげているみたいです(笑)。
昼間は珍しく薪の作業をしました。ダンナ自慢の手製オリジナル「玉切り(長い丸太を薪の長さに揃えて輪切りにすること)台」です。ホームセンターで単管パイプとクランプ(留める金具のようなもの)を買ってきて、何度も組んでは外し、を繰り返してこのカタチになりました。頭の中で設計図を描いていた時は、「イチ、ニイ、サン、シで、イチ、ニ、サン、シイ、ゴ、ロク…」と独り言をブツブツつぶやき続けていました。管の区切りをストーブの長さに合わせたのでメジャーがいらないんだぞー、とまたも隣で自慢する声が聞こえてきました~。
木を掴んでいる道具は「トング」というそうです。どこで見つけてきたんだか、林業の仕事をしている人しか知らない便利なものだそうです。通販で買って、ひとしきり見せびらかした後で大工さんに1本譲ったみたいです。トングなんて、普通はパン屋さんで使うアレしか思い浮かばないですよねー。やはりこのオッサン、ずばり薪オタクの「マキチ」でしょう。だって、塾の先生に見えますか?どう見ても、ねえ…。
これに付き合っていたら(おがくずを掃くくらいしか手伝いようがない)、家に戻るのが遅くなってしまいました。ぐうたらハハは、またもお惣菜に頼ります。近所の仕出しと料亭もやっている魚屋鈴大さん、今はカツオのタタキが旬です。大人のおかず、750円也。炙ったカツオに、タレにからまった、たっぷりの大根おろしと、みょうが、ネギ、小ネギ、大葉、刻みニンニクが惜しげもなく乗っています。もー、毎日でも食べたい逸品、です!子どものおかずは、明日のおねーちゃんの弁当にも使っちゃえー、と白身魚のフライを初めて頼んでみました。一切れなんと70円。揚げたての誘惑に勝てず、みんなでつまみ食い。衣サクッ、魚屋さんの切り身だから、そりゃもう、じゅわわわーん、と柔らかく、ジューシーで、あまーい…。○ンタッキーのフィッシュバー(?名前忘れました)を買っていたことを後悔してしまいました。
ここまで作業しても、まだまだ木はたまっています。あーやれやれ。あ、もー寝ないと、弁当作るのに寝過ごしたら大変です~。おやすみなさい。
あーもーだめだこりゃ、入院騒ぎでアセアセ汗! [薪・雑記]
まじで下の子重症でした。お姉ちゃんと違って原因箇所がわからない。
<昨日1日>
かかりつけの先生→紹介状→長女と違う総合病院→問診診察即入院(荷物全く用意できず)→血液検査・点滴開始→ダンナ幼稚園におむかえ→ダンナ荷物と長女つれてくる→授業が終わるまで3人で病室→10時に通用門からダンナおむかえ→2人で病院おとまり
<今日>
起きる→長女幼稚園お休み(ダンナが弁当を作れないという不甲斐ない理由)→ダンナと長女病室へ→長女と私教室へ、犬の散歩→一時帰宅:残りの荷物準備、洗濯、書類書き、自分のシャワー、このブログ(長女は気疲れか車中から寝っぱなし)
熱も下がって元気なのに、点滴が外れません。ベッドから動けなくてかわいそう。幼稚園に行けない長女も不憫。これから付き添いようの食料を買い出して病院へ戻ります。夕方の授業にダンナを間に合わせないとー。あーもー自営でよがったすー、せめてもの救い。
しーかーしー、食事がもうムーリー。あの病院食だと、うちの子病気になっちゃいますよ。はー。
詳細は後日退院してゆとりができた時に「入院日記」としてご紹介できれば、と思います~。
今日のところは失礼します~。
<おまけのエピソード>
ことの重大さにまだ気付かず、かかりつけの病院に山と積んである薪を、呑気に撮りまくりました。ダンナは薪の話を先生としてみたくてウズウズしているのですが、とにかく大繁盛(表現が不適切?)で、いつもいつも患者さんが後を絶たないんです(ちょっと羨ましいかも)。
赤ちゃんがいる部屋は年間通して23度くらいに保たなければならないので、寒さが厳しいこの地方の冬は、燃料費のことを考えると薪で過ごすのが良かろう、と思ったという話を辛うじてきくことができました。うちと同じく昨シーズンから薪が置かれるようになりました。知り合いの大工さんがたくさん下さったそうです。「たくさんにもほどがあるのでは?」と一般住宅の私たちは目が点になるほどの薪です。ストーブがどこにあるのかわからないのですがー。
えーと、これが病院の駐車場で、大きさの目安にダンナを立たせました。この倍は軽く積んでありました。
これが病院の外壁に積んである状態です。この3倍くらいの長さというか広さに積んでありました。
んでもってこれが病院の中庭ー。冬はこんなにきれいに切り揃えてあったのではなく、ゴロゴロしていました。5月の連休にたまたま通りかかった時、チェーンソーで作業をしている先生がチラッと見えました。もーダンナがしゃべりたくてしゃべりたくて…。
ちなみに私は、ダンナのように薪の魅力に取り付かれた状態を「まきち」と呼んでいます。きこりっぽいネーミングに「薪に狂ったように入れ込んでいる」というイメージを結びつけた造語です。雰囲気でているでしょう。