うに・ウニ・ＵＮＩ・海栗・海胆・雲丹･･･。 [日帰り旅行]
祝日って、いーですねー。寝坊できるし、午前中子ども番組がスペシャルで、私がパソコンに向かっていても貼り付いてこないし、おねーちゃんまだねてるし。(^m^)
おっと、おねーちゃんがまだ寝ているのは問題です。鼻をぐずぐずさせていたのを無理に連れて行っちゃいましたから（おーいまたか、という突っ込みがコワイ…）。
8月の請求書類は明日が締め切りで送らなければならないというのに、またまたギリギリになりそうです。今月は講習だーなんだーかんだーで変更が結構あるから作業が少し複雑なのですがー。
あ、おねーちゃんがおきてる（しばし中断)
はいはい、昨日の続きのお話です、でもって、これが、メインです。
いわきの「うに」と海の幸、年に1度のぜいたく～
7/15(日) 17：20 第3、そして最終の目的地、割烹「一平」 到着。
海のすぐそばです。出入り口は右。
見た目ほど敷居は高くありません。
休日の昼間はファミリーも大勢、気兼ねせず入れます。
店内の廊下です。
どこにいるのかわからなくなるような、ちょっとした異空間な雰囲気が漂います。
予約しておいた個室の前で。左がダンナ撮影、右がはっちん撮影。
会員制バーかなんかの入り口みたい
このような個室が何部屋かあって（いくつあるか知らない）、ワイワイと食べられる大広間もあって（子どもらがチョロチョロするからウチは個室へ隔離）、2階もあって（行ったことがない）、全景がよくわからないですが、「老舗」の風格あるお店です。
お待たせいたしました、お料理でございます。
突き出し～。
もずく酢、いくら、あと、何かが和えてありました。聞けば良かった（ナマコだそうです）。
ほとんどいもーとちゃんに取られました。「すっぱいのちょ－らいっ」
子どもたちが飽きないように、突き出しと同時に「ウニの炊き込みご飯」を持ってきてくれました。
写真忘れちゃったー。だってすごい勢いで食べ始めるんだもん。
お造りです。
カツオはトロトロと舌の上でとろける脂ののりようでした。醤油につけたにんにくと生姜の薬味は、あとでご飯に乗せて食べてみました。美味かったっす～。
ヒラメは昆布締めの仕事がされていました。写真中央のは丸く巻いた中にとろろ昆布と、さらに内側にえんがわが入っていました。全部見てから巻き直して食べました！
今日の目標でした、メインの「ウニ」！！
ムラサキウニ、このあたりでは「ガゼ」と呼ぶみたいです。
こちらのお店では、「歩くウニ」と命名し、登録商標になっているそうですが。
ダンナが食べたほうの「いがいが」は、食事の終わり近くまで動き続けていました。おねーちゃんが「なに？なんで？なんでうごくの？」ととても不思議そうでした。
「ウニはねー、お口とおしりが同じなんだよ～。だからねー、うんちが口から出るんだよ～」
おいおいダンナ、ほんとだとしてもなんちゅーことを…。
「パパー、ウニのおはなはー？」
「はなはねー、ないんだよー、うんちが口から出てくるから、おはながあったら大変でしょ～」
もー、ほんとに、個室で良かったです～。お食事中の方、ごめんなさいです。m(_ _)m
いわきのおさかな、メヒカリ。
塩のからあげでいただきました。照明が暗かったので、なんか、イマイチー。盛り付けられたまま撮れば良かった。骨があるので子どもたちは食べられませんが、淡白な味わいで、好きです。確かこの魚、深海魚でしたよねー。海底で目が光るってー。
カニの、素焼き（もとやき）。
脚肉、しっかり、入ってます。
じゃがいも、バター、グラタン風味のソース、子どもたちも大好きです。
もうひとつのメイン、アハア…。(￣▼￣)
アワビのワタ焼きです。岩のりと肝を和えて、火を通します。ウニがひとかけ乗っているのが、ニクイですねえ…。「サケ、サケ、サケ…」どこからか呻き声が聞こえます。私はそもそも飲めないから、ゴハンのおかずとして目一杯楽しんでいるのですが、拷問に等しいらしいですね。
台風じゃなけりゃさっ、運転代わってあげても良かったんだけどねえ…。
(^m^)
帰り際に玄関のところで、このような看板を発見。ラーメン屋さんのときもそうでしたが（7/6参照）、美味しいお店には、何某かの哲学があるんでしょうか、ね。
肝に銘じておきますです、ハイ。
ブログ掲載の了解を得たので、ご参考までにサイトのリンクを貼っておきます。
残念ながら、携帯からは表示されませんでしたがー。
割烹 一平
<今日のトマト 7/16 海の日 台風一過 中越で大地震 ウチの電球も揺れました >
たわわわわーん
こ、これって…。間引きとかしたほうが、いいのかしらー
地震速報で子ども番組が中断、結局めんどくさいことにー。2時間近くかかって、ようやく、記事を、更新しまーす！！
ドライブな半日、台風編。 [日帰り旅行]
台風が大きく逸れてくれたおかげで、昨日の記事でご紹介した面々は、皆無事に過ごすことができました。あーよかった！
で、（で、でもないのですが）波が高くなるとウズウズし始めて、海岸線を走りたくなるおバカなウチの大黒柱に乗せられて、いってきました北への旅！
常磐道を北上し、いわきの旬「ムラサキウニ」をめざして、片道100キロ Go
本教室の皆が元気なことを確認してから出発してー、高速道路ではー、3連休の中日だというのに他の車の影が見当たりません。もやも濃くて、前がまっちろー。
14：33 高萩付近。
15:00 第1の目的地、大川魚店到着。
カツオの醤油漬けと、うにの貝焼き（いわき名物、地物は夏だけ）をお買い上げ～♪
第2の目的地へ向けて、ナビの誘導を無視、ひたすら海岸線をドライブ～♪
見てるときはもっと激しく、松竹（東映？）映画の始まりの画面みたいだったのに、シャッターを押すと、おとなしくなってしまう…。
こーゆー岩肌とか、地面が露出した部分を「露頭（ろとう）」というそーです。ちなみにここは、「多賀層群」だろうと、元専門家（今でもだ！だって）が解説しています。第3紀（恐竜が滅んだ後の頃）に堆積した泥岩主体の地層、だそーです！
上の写真の左側～。穴がポコポコ見えます。「風穴ってゆーの？」と訊ねたら、「誰かが掘ったんじゃねーの？」という返事が。車を降りていろいろと散策する状況にはなかったものでー。
ひたすら波、ですね。イマイチ…。
風が強いと、波の表面がこのように真っ白になるらしいです。
ダンナが車中から撮りました（もちろん停車して）。
うっすら遠くに見えるのが、「塩屋崎の灯台」です。美空ひばりの「みだれ髪」という曲の舞台になったという名所らしいです。手前左は「監視やぐら」。海水浴ができるのでしょう。さすがに今日は、浜辺に人影は見当たりませんでした。
でも、駐車場には車が結構いたんですよー。私たちみたいな物好きが、何かのロマンを求めて荒れ狂う海をめざしてきたのでしょうかー。
16：00 第2の目的地、「いわき らら・ミュウ」に到着。
魚屋さん、お土産やさん、飲食店などが入った複合ビルです。隣接している「アクアマリンふくしま」ともども、ららぽーと系列だと聞いたことがありますが、聞いた話なので真偽の程は不明です。
地元の物産施設よりも垢抜けていてモノも良くて、水族館も子連れで回りやすいので、我が家は地元よりもこちらへ来ることの方が多いです。今日は午後から出たので水族館はパスしましたが。
メインの出入り口です。
10周年、ウチと一緒だ～、なんかしみじみ。
ここの左右に、魚屋さんが軒を並べています。画面の右側に、貝（アワビも！）だのイカだのの串焼きがあったんです。ゴハンが控えていたのでひたすらガマン、辛かった～。
中へ入るとお土産やさんや雑貨屋さん、飲食店がたくさんあります。
天然の調味料や、お菓子を買い足しました（そうそう、ダンナが地酒も買っていました、ドライバーだから家へ帰ってから飲むのよねー）。
左端のお2人は無関係です。禁じられたカップルではありませんよーにー（余計なお世話？）
さあ、第3の、そしてメインの目的地に向かいます、がー、写真の量が多く、いもーとちゃんもぐずっているので（まだねない～）、一旦終了します。
お楽しみは後ほど～、とゆーことで♪ (^m^)
＜ 今日もおまけのトマトちゃん 7/15(日) 台風接近 ＞
左端、たわわです。全部赤くなってくれますよーにー…。 (v_v)
