ぐうたらショッピング・くだもの編。 [おっ買いっものっ♪]
おねしょ一発で気が済んだのか、幼稚園バスに乗れる事がわかって今日の耳鼻科はない、と安心したのか、長女は元気に出かけて行きました。問題はまた今夜ですね。通院が終わるまでは夜のオムツに逆行するのも仕方なし、と覚悟を決めますかー。
今シーズン最後の八朔(はっさく)を食べ切りました…。
八朔(はっさく)…陰暦八月朔日(ついたち)頃から食べられたことからついた名前らしいです。ミカンの一品種で、温州みかんと夏みかんの間の時期に出回るそうです(スーパー大辞林より抜粋、編集)。いよかんよりも皮が硬めで剥きやすく、夏みかんよりも甘いので春先は結構食べているのですが、去年究極ともいえるはっさくに出会ってしまいました。
凝り性のダンナと私は、買いに行ける範囲からひと通り買って食べてみました。スーパーで売っているはっさくは小さめで酸味が強く、薄皮と果肉が柔らかいので剥くと果肉がつぶれて手がベショベショになります。デパート(地元でも東京でも買いました)のはっさくは広島産が多く、薄皮が硬めで果肉は水分が少なめ、甘くて食べやすいのですが値段は1個あたりスーパーの4個入りネット分くらいします。
もっと美味しいはっさくはあるのかしらん、と思いつつ、出かけられない遠方の店をネットで探してみよう、とちゃかちゃか検索していたら、楽天のモールで気になる写真を見つけてしまったんです、「フルーツアドバイザーのいるお店」というキャッチコピーと、大きくてつやつやとしたはっさくの写真をー。
値段はこれまで買った中では1番高く1個あたり約500円、さらに送料と代引き手数料はかかりましたが、思い切って頼んじゃったのが去年の春です。もう、このはっさくのために一生懸命働くよー、とダンナが絶叫する味でした。
5月の連休明けに送って貰った最後の1個です。大きさの目安に、隣に500mlのペットボトルを置きました。はっさくだと言われなければわからない大きさでしょう!もったいないのでちびちびと食べ続け、ついに今朝、最後の1個を食したのです。厚い皮と冷蔵庫の野菜室に守られて、長寿を全うしてくださいました。ああ、来年の春が今から待ち遠しい…。皮が厚くても、中身も大きいんです。そして甘いっ!ジューシーな果肉とサクッとした果肉と2種類あって、これは好みだと思いますが、ダンナはサクッ派で、私はジューシー派です。ダンナがサクッのはっさくを食べると、「ボーリボリ」という、たくわんを食べる時と同じ音がします。「何でミカン食っててそんな音が出んのよっ!」と
私に気味悪がられています。
ちなみにそのお店は「サオコマネットショップ」といいまして、関西のデパートにリアル店舗もあるそうです。ネット販売担当の方も、荷物を選別して送ってくださる店舗の方も、丁寧なお便りをくださったりと大変親切にしていただいてます。顔を知らないネット上の買い物でも何だか買うのが楽しくなるようなコミュニケーションを取れるお店です。おかげではっさくのみで終わらず、季節ごとにへそくり(ばれてるからそうはいわない、しかもダンナが率先している)をやりくりしてはプラムだー、台湾バナナだー、干し柿だー、でこぽんだー、と続いていきます。
茨城にもすばらしい農産物が多々ありまして、それもまた旬がやってきたらご紹介したいと思います!
<おことわり>
これまでにこのブログで紹介したお店や食べ物は、全て私たち夫婦の趣味の範囲で記事にしています(時効警察みたい?)。アフリエイトも将来的にはやってみたいという興味はありますが、現時点では広告料など、一切貰っておりません。こと食べ物に関しては、誰にも気兼ねせず、正直に心から美味しいと思ったものだけをご紹介しています。
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