はりきりディズニー旅行、旅費捻出編。 [東京ディズニーリゾート]
この記事は、ひとつ前の「ただいま、」からの続きです。
結婚して1年経って、塾を始めた時、私たちはパチンコで遊ぶのをやめました。
授業料が手渡しだったあの頃、ギャンブルにそのお金を持っていって遊ぶ気には、なりませんでした。
結婚して、7年経って、子どもができたことがわかった時、
私たちはタバコを吸うのをやめました。
出会ってからずっと、2人で1日に3~多い日で4箱のスモーカーでした。塾を始めてからは、自宅が教室だったので、生徒たちにわからないよう、台所の換気扇の下で、入れ替え時間などにまとめ吸い、などと今思うとおばかなことをしていました。でも当時は本当に、吸いたくて吸いたくて仕方なかったんです。
好奇心旺盛な思春期の子どもたちのことを考えると、吸わないべきだとはわかっていましたが、中毒になっていたのでやめることはできませんでした。
自分の体の中に別の命ができて、私の飲み食いや生活の影響をもろに受けると思ったら、憑き物が取れたようにスパッと吸わなくなりました。ダンナが同じように吸わなくなるとは思わなかったので、本当に驚きました。その代わり臨月までに2人合わせて25kgほど増えてしまいましたがー。
ギャンブルとタバコをやめて、新しく始めたことがあります。「500円玉貯金」です。100円ショップ○イソーで「30万円」の缶を買ってきて、毎日使っていたであろうタバコの代金と、1カ月に使っていたであろうパチンコ代の合計額を目標に、「500円玉で入れる」を遵守(読みと意味、漢和辞典で調べてね~)して「つもり貯金」をしました。
タバコ1日3箱だったとして約800円、30日で24,000円、パチンコを1人10,000円ずつ使って、半分は取り戻していたとして10,000円、きりのいいところで1ヶ月30,000円を500円玉にして(銀行に行ったら両替もアリ)、本気で貯めると、1年かからずに缶が満タンになるんです。生徒さんには、たとえば900えんのおつりでも全部100円玉にしたりと、ご面倒をおかけしました。
将来のために用意しなければならない資金もありますが、我が家では、「昔自分たちが明らかに無駄遣いしていたと思われる分」を、「家族みんなで楽しめる分」に回しています。
遊んできた後は、ダンナは生徒たちに、こう話して回ります。
「金は作るもんだ、皆だって、本当にやりたいことのために、何かをガマンして貯めることができるんだぞ、努力の成果だから、オレはこうして遊びに行ってきたことを、堂々と話せるぞ」
というわけで、今年もパーッと行ってきました。「ファンダフルディズニー」会員割引期間だったので、大胆にも「ホテルミラコスタ」宿泊に挑戦してきちゃいました!
初日はディズニーランド、開園前に並んだのは久しぶりです(9時だったし)。
雨予報のおかげか、朝イチのバズはスタンバイが10分、1回乗ってからまたファストパスを取っちゃいました。プーさんが点検休止だったのはイタかったですが。
ポリネシアンレストランへ入る前にカシャッ、みんなはしゃいでマース!
ディズニーホテルに宿泊すると、ショーを見られるレストランが事前に優先予約できるんです。子どもたちがキャラクター大好きなので、大人の趣味には目をつぶり、とにかく「キャラクターに会える」作戦でいきます。
朝ごはん代わりにー、と、10:10からのショーを予約しておきました。前菜とポリネシアンパンチ~(飲み物はおかわり自由)
メインは食べるのに夢中で撮り忘れ(朝から何も食べてなかったもんで、(^_^;;) 子どもデザートは、これ
舞台にいるキャラクターたちが、テーブルに回ってきてハグしてくれたり、写真撮らせてくれたり。最後は子どもたちが舞台に上がって一緒にフラを踊ります。着ぐるみのリロとスティッチは、何か、大きさのバランスが、ビミョ~、とは思いましたが、子どもたちは大喜びだったから、これでよいのでしょう。
洗濯物干さなくちゃ~。続きは、また、次回~。
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