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勉強が必要なのは学校の中だけではありません。 [教育・育児]

 
 買い物途中で遭遇した、とあるできごとをご紹介しようかどうしようか、迷っていました。特定の対象を攻撃しているように受け取られないよう、このお話はこのブログではなく、塾の「コラム欄」に次回の更新記事として載せようかとも思ったのですが、続けて似たような(?)ことがあったので、ダンナからの強い勧めもあり、こちらでご紹介することにしました。

 退屈かもしれません…。しかも長いです…。とても長いです…。


 この部分は、8/28(火)の夜に書き込んでいます。いつも私の、主に食い道楽記事に温かいコメントを寄せてくださる方々から、今回の記事にはご自分の体験談を含め、とても親身に貴重なアドバイスやご意見をお話しいただきました。こんなにしっかりとお答えくださったのに、感謝の言葉は月並みなことしか言えませんが、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

私のブログを読んでくださっているお子さまを持つおうちの方や生徒さん、学生さん、この記事の本文は飛ばしてしまっても構いません。できましたら、是非ともコメント欄をお読みください。子育てのこと、自分の進路のことについて、大切なヒントがいただけると確信しています。



 響さんが、記事やコメントでお勧めのスープカリー店で、どうしても食べてみたくて、遂に昨日のお昼に隣県(茨城も数県に接しています、ウチの面接用ミニテストの問題にもなっていますよ、生徒の皆さん、いくつ言えますか~ ^m^)のショッピングモールへ出かけました。ちなみにイクスピアリではありません。カレー屋さんは、「心」というお店です。

カレーは美味しかったですヨ~。写真はのちほど♪

帰りに「○印(まるじるしではありません)良品」のお店を見つけたので、「これはチャンス!」とばかりに物色しました。水戸にもありますが、駐車場の便が悪く、あまり行かないので…。

ぴーすけ君の記事やjasminさんのコメントで紹介していただいたお勧めの品々を、「あーった、あった~♪」とカゴへドサドサ。また弁当が始まるし、ちょこっとした調理便利グッズがあると手抜き手早くできますものね~。で、ドリンク類も合わせて、100~200円前後の物を、気付けば30点ほど買い込んでいました。

最近は私も買い物カゴ用ショッピング袋を持ち歩いていて、スーパーのレジでは直接入れてもらいます。自分でカゴから袋に入れないで済むのって、実はものすごく楽ちんです。 ^∀^

だから同じようにしてもらうつもりで、袋を差し出しました。ここでもエコバッグ売ってるし、大丈夫よね、と心の中で思いつつ、「これにお願いします!」と、いつものように…。

レジのお兄さん(ハタチそこそこくらい、バイトかどうかは不明です)は、私が買った30点ほどの商品全部に、1コ1コテープを貼ってから、エコバッグに入れてくれたのでした・・・・・・・・・???・・・・・・・・・・・。

えー、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (・д ・|||)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・、この話を、今日ダンナがウチの若い衆(男性)にしたところ、「それがマニュアルなんだったら、別におかしな点はないんじゃないですか」と返されたそうです。

「そーなの? 今の若い子は、みんな、そうなの[exclamation&question]
と思ったダンナは、昨日来た高校生以上の生徒と先生に聞いて回ったそうです。

その結果、男の子は概ね似たような反応で、お母さんと買い物によく行く女の子や、主婦世代の先生は私たちと同じように、「はあ? おかしいんじゃないの!!」という答えが返ってきたそうです。
 
その経緯があったので、ダンナはこの話を敢えてブログに載せろ、と言いました訳でしてー。


さて、どうでしょう、日常スーパーへ買い物に行く主婦のはしくれの身としては、ものすごい違和感を持ったのですが(ダンナは、合理的じゃない、という理由から違和感を持ったらしいです)・・・・・・・・。

主に衣料品を扱うお店で、私のようにまとめ買いをする客が滅多にいないのでしょうか。そしてその男性店員さんは、きっとスーパーに行く習慣がないのだと思われます。それにしても、結局レジが済むまでに20分近くかかってしまいました。

うちは個人の自営業、経営の視点から効率を考えるとー、その店員さん、時給の約1/3を私1人のために費やしたわけです。私が支払った商品のうち、いくら分がお店の利益になるのでしょう。たくさん買ったとはいえ、普通の買い物カゴの中が山盛りにはなっていませんでした。もしもスーパーでそのくらいの量の買い物を、1個1個シールを貼って、20分かけてレジを済ませたと考えてみてください。お店の店長だって、お客さんだって「いい加減にしろ!!」ということにはならないでしょうか…。

何でもマニュアル通りにしか動けないようでは、いざというときに融通がきかず、こまったちゃんになってしまうと思うのです。「生きているうちしか頭は動かせないんだから、今のうちに脳みそ使っとけ」というのがダンナや私の意見で、今日(もう昨日)はその話をまた10分ほどしてきたらしいです。脳内メーカーも楽しいですが、せっかくだから、もっと有効活用しましょうよ、というお話でした!!


さて、もうひとつのお話はー…。

地元のデパ地下へ、生鮮品の買い物に行きました。デパートのクレジット機能が付いたポイントカードに限り、サインレスでレジができる、という表示が売り場ごとに出始めたので、ようやく便利になってきたなあ、と思いながらぼちぼち使い始めたのですが、ここでもー……。

生鮮品に限らず、デパートの地下で購入する品は、ビニル袋で厳重にパックされて、過剰包装ではないのかなあ、などと思うこともあるのですが、その件はとりあえず横に置いておきます。^m^

カードと駐車券だけ出して、「領収書をください」と言ったのですが、店員さんは、私が現金で支払うものと思い込み、先にそのように処理をしてしまったようでした。私が「クレジット払いにして、領収書もいただきたいんです」と言い直したら、「領収書は出ません、お控えだけになります」という返事。同じ場所のレジで何回も領収をもらっていたので、そんなことはない、とさらに言うと、「ではやり直すので袋を戻してください」と、1度詰めてもらった肉・魚・野菜・牛乳・ヨーグルトすべてビニル袋を破り、バーコードを最初から読み直して、隣のレジ係の人に、「クレジットでも領収はできるのか」と聞いていました。何とかやってもらいましたがー、「すみませんでした」も「お待たせしました」もなく、むすっとした顔で投げやりに「ありがとうございました」とだけ言われて、間違っても「またお越しください」とは言われませんでした。

地元で1番大きいデパートの地下がこうです。郊外のスーパーはこの処理には慣れていますから、何も困ることがありません。値札を見ながら数字を打ち込むタイプのレジだった頃は、デパートの店員さんの指さばきに見とれたものですが、システム化が進むと、機能を使いこなせない人は置き去りになります。他のテナント売り場(食品です)でもまだサインレス機能に慣れていなくて(店員さんの方がです)、待っている私を、さらにイライラしながら待っているダンナと、飽きてしまってぐずりだす子どもたち…。やりきれません。新しい制度は、従業員がしっかりと使いこなせるまで、何度でも練習しましょう。わからなければ、しくみをきちんと理解して、できるようになるまで練習と勉強をするべきでしょう。それから店内に表示すれば良いだけの話だと思うのですがー。

と、ここで今日のタイトルへとつながりました。

「大人だって、勉強することはたくさんあります!!」

勉強とは、何も学科のことだけを指すものではないと思います。これから買おうと思う製品について、例えば携帯の新機種、パソコン、カメラなどの家電品、住宅などなどー。または子どもの志望校選び、進路、、仕事のスキル、生活する上での知恵(ある漫画家さんの言葉を借りて、ウチでは生活IQと呼んでいます、冒頭の若者の話などは、これにあたると考えています)・・・・・・・・・・・、

本でもネットでも、詳しい人に聞くでも、調べ方はたくさんあります。調べることもたくさんあります。ダンナはマニアレベルの凝り性なので、1万円以上する買い物の前は、カタログや雑誌、ネットでと、とことん調べ尽くします。ただし、ダンナは合理性と効率を重視する理系人間なので、口コミはあくまでも参考程度、はっきりとした数値によるデータがない資料は信用しません。それからお店へ何度も足を運んで価格と性能を比較するので、ぼけっとした店員さんは質問に答えられません。値引き交渉でも自分で先に原価を計算してしまうので、不用意に「これだとウチは赤字です」とでも言われようものなら、2度とそこでは買いません。

生徒さんの志望校選びや資料集めもすべてがその調子なので、毎年その道のりがつらくて、涙を流す子も必ずいます。特に大学の推薦入試の小論文は、学会でも発表できるレベルまで特訓します(ダンナは前職で何本も作っていました、しかも小、ではなくて本物でしたが)。他のライバルの誰にも書けない志望動機、志望校、志望学科のテーマに沿った小論文(テーマはダンナが予測する場合も多く、当選?確率は約90%、当たる宝くじもその確率で頼むよ~、と言いたいところですが、^^;)、どの分野でもきっちりとやり遂げます。

前職以外の様々な人生経験と、膨大な読書量が、生徒さんを支えています(多分)。普段はほんとーにいい加減に見えて(きっと)、うちの子預けて大丈夫なのかしらと不安になられるおうちの方々、食べてばっかりにみえますが(絶対)、確かにかなり食べていますが、脳も使っています(時には)。

どうぞご理解いただきまして、気になる点はお問い合わせくださいませ~。m(_ _)m

塾のHPに、コラムが載りました。今回はブログもまた真面目に書いてしまいましたが、コラムも違うテーマで真面目に書いております。食い気だらけの「はっちん」、どんなことを書いているんだろうー、と思った方、よろしかったらいらしてください。   コラム

あと、指導の参考にしたいので、もしもInatimyさんがこの文章を読んでくださっていたら、教えていただきたいことがあるんです。何ヶ国語を使われていて、どのような方法で習得されたんでしょうか。差し障りのない範囲で結構です。海外で仕事をしたい、という夢を持つ子どもたちのために、少しだけ、教えていただけたら、嬉しいですー。他にも日本語の他に外国語が話せる(使える)方、もしよろしかったらコメントをいただけたら嬉しいです。 *^v^*



    <今日のおまけ?? ようやく、写真です>


      スープカレーのお店、「心」さん。

     
      スープカレーの種類が肉・野菜系にわかれていて、他に期間限定メニューも。

     
  子ども用。香辛料は入っていますが、辛くありません。おねーちゃんは気に入ったようでした。

     
      ダンナのチキン骨付き。トッピングも何種類か選ぶことができます。
      この人はトッピングでなく、「ライスもスープも大盛り」を選びました。
      辛さは0番~100番まで(1番刻み!?)。~倍、じゃないんですね。
      私は3番、ダンナは50番にしました。

     
      夏季限定、ホタテとトマトに「ラビオリ」をトッピングしました。
ラビオリがアツアツでとても美味しかった~~モッツアレラチーズも大盛りにすれば良かった…。
(おまえ、これだけてんこ盛りで、まだ足りなかったのかよ、という突っ込みが入りました…)

     
      白米と玄米が選べます。両方頼んで混ぜるとちょうど良かったかも…。

           
            プレーン、マンゴー、ライチのラッシー。
            くーっと、飲み干しちゃいました。

 美味しかったです。お店でスープカレーを食べたのは初めてでした。
 そして、例のきたぐに屋さんのスープカリー、家でレトルトだったのに、あの味はやはり凄い、という結論に達しました。お店に行きたいですが、北海道だと、さすがに日帰りドライブともいかず…。

ちなみにダンナのお腹の調子は…、耐性ができてきたんでしょうか、まあまあだそうです。


      ※「心」さん、現在、「ららぽ○と柏の葉」にはありません。(2008/6月現在)


2007-08-28 00:24  nice!(10)  コメント(24)  トラックバック(0) 
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Inatimy

途中で名前が出てきて「えぇっ~?!」ってビックリしちゃいました。
まず、私の中にあるのは、国際化=英語という図式は間違っている、ということ。 どの国にも、その国の言語があります。 どの国に行っても英語で通そうとする姿は、どこかおかしいと思いませんか? なので、私は、最低限、挨拶、ありがとう、お願いします、すみません、は覚えて旅先で使うようにしています。(あと、メニューの単語♪) 国際化というならば、相手の国を理解しようとする気持が一番大切だと思います。

辞書は、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、オランダ語を持っています。(中国語は、日本に置いてきました。) 文章を読むとき、文法を知らなくても、単語だけで分かる場合もありますからね。 朝のニュースはスペイン語とオランダ語の番組、ドラマはドイツ語・イタリア語、たまにフランス語のも観ています。(たくさん放送入るのは、欧州の利点ですね。) 言葉の端々しか、つかめませんが、目から入る情報で楽しめます。
私が、日常生活であまり困らない程度使える言語は、ただ1つ、スペイン語です。 現地で a,b,c・・・から習いました。 約2年通っていた学校は、文法2時間、その後、それを使った会話が2時間。 最初は毎日100個ほど、単語を引きました。 引いた単語は、辞書にマーカーで線を引きます。 頻繁に出てくる単語は決まってるので、次から探しやすくなりますよ。

オランダ語に関して言えば、オランダに来た時から、マーケットでは「数量+お願いします」で、オランダ語で買い物しました。 学校は半年だけ。 文法は本で独学できるので、問題は会話。 必要に迫られる環境に身を置くため、また趣味を通して学ぼうとボビンレース講習に申込ました。 

言語には、自分との相性があると感じます。 学校で学ぶ言語も、英語の他に選択肢があっても良いのでは。 私は、大学まで英語を10年しましたが、文法は理解できても話せません・・・。 コンプレックスの塊です。(なので、ドラマを観て音とリズムに慣れるよう取り組み中・・・。)

・・・今、思いつくことだけ書きましたが、少しは、役に立ちそうでしょうか・・・?
by Inatimy (2007-08-28 06:05) 

ぴーすけ君

私、英語とスペイン語が専門ですよ^^
帰国子女です。スペイン語は、大学の授業&スペイン語圏の
友人から学びました。
会話は、どの人でもできるようにはなりますが、
仕事として使える語学は、センスがあるかないかですね。
耳の良さ(相手の言ったことを口真似できるセンス)も大事です。
翻訳のお仕事なら、単語力と読解力も大事。
文章力も大事になります。海外で将来仕事につきたい場合、
留学は必要かと思います。
by ぴーすけ君 (2007-08-28 07:30) 

krause

夏のカレーは、たまりませんね!最高です!
エコバックへ商品にテープを張ることにつきましては、レシートがあれば何かあったときに確認できますので無意味ではないかと思います。
by krause (2007-08-28 08:40) 

響(きょう)

一般にスープカレーは辛くしないと美味しくいただけませんが、
「心」のは辛さを落としても独特の甘みが味わいになって
子供でも楽しめると思います。
レポート、嬉しかったです。(^^)
by 響(きょう) (2007-08-28 09:23) 

はっちゃん。

私のエコバックは買い物カゴのサイズより小さいものなので、レジで店員さんに入れてもらうものではないのですが…。いちいち、テープ貼っていたらエコではないと思いますね。。。レシートがあるんだもんね。
袋2~3枚といちいちテープ貼った1mと両方とも油が使用されているのに!なんのための『エコ』??そのお店は社会に反発してんの??

勉強は必要!学生の頃は視野を広げるために各分野を勉強するべきで、大人になったら自分の仕事や、興味のある分野を深く掘り下げて知識を増やすべきだと思います。また、2次元(知識の幅・深さ)だけでなく、3次元の知識の空間も必要!と思うの。。。っていうか、知るって楽しい事だと思うから・・・なんだけどね。
子供に言っているのは何が幸いするかわからないから 勉強して無駄だったことなんてないよ。って事。。。

カレー屋さん、おいしそう♪(*^_^*)ほんのちょっと辛いのが好き♪
おこちゃまでも食べられるカレーを用意しているなんて、えらい!
近くにあるか探してみるね。。。!(^^)!
※※※※※※※※
今、コラムを拝見しました♪そのとお~り!!とうなずいてしまいましたわん。うちの長男(中2)次男(小5)はまさに真っ只中におりました。
反対していても悲しいかな指導要領は変わり、授業時間は減り…。
焦った私は大手進学塾に通わせました。。。受験を考えたのも、公立では大学進学は危ないと思ったからです。ただ、良かったのは子供が知識を増やす事を楽しんでくれた事、点数ではなく『わかった』ことが多かったこと。
腹が立つのは、ゆとり教育見直し…まったく!遅すぎる!!かなり、つぎ込んだんだぞ!ってムカムカしちゃいました。。。<(`^´)>

今の給食費払わない親とか、そういう年代に道徳の授業を受けさせたいと思うのは私だけぇ~??
by はっちゃん。 (2007-08-28 18:16) 

abx

レジの件1
基本的にはおかしいと思いますね。
ただ、エコバックが分からないとしたら?と考えてみた。
それでも隣のレジ係りに聞く等して、対応するのが普通じゃないかと思う。
要するに聞くのは恥と思っているのではないか?

レジの件2
これは京成百貨店ですね。実名を出しちゃいます。
旧京成百貨店ならありえない対応です。大きくなった分、店員の質が明ら
かに落ちています。駅前の0101の店員並みになりつつあります。
特に入口近くに陣取っている、とあるアクセサリー店・・・ブランドとし
ては好きですが、店員のアホな行動をみて買うのを止めました・・・。

カレーは美味しそうですね。だが、私以外の家族は駄目だろうな・・・
by abx (2007-08-28 19:54) 

はっちん

Inatimyさん、こんばんは。とても貴重なお話を、本当にどうもありがとうございました。^^
>国際化というならば、相手の国を理解しようとする気持が一番大切だと思います。
まさしく本質を言い当てられていると思いました。うわべだけの格好良さを求めて語学学校へ通ったり、短期留学をしたりというのは、意味がないのではないかと日頃から考えていました。Intaimyさんは現地で学校に通われたんですね。
学習方法まで事細かに教えていただいてしまって、これからお礼の挨拶に伺いたくなってしまいました!(笑)。
Inatimyさんほどの方でも英会話にコンプレックスをお持ちと聞いて、驚きと共に親近感が…。あ、でも私は飛行機のアナウンスもちゃんと聞き取れないくらいですがー(大恥)。
新婚旅行のときに、現地(カナダ)の日本人ガイドさんが、地元の運転手さんに「彼女は英語の先生よ」と私のことを紹介してしまい、まったく会話ができなくて血の気が引いたことを思い出しました。学校で習った文法は、何の助けにもならなかったような気がします。それから10年以上たっても、そんな私が英語の指導をできてしまうのですから、やはり日本の体制は進歩していないのだと思います。
by はっちん (2007-08-28 23:09) 

はっちん

ぴーすけ君、こんばんは。そしてどうもありがとうございました。^^
地理に(も!)弱く、どの言葉がどの国で主に使われているのかが、よくわからない場所も多々ありまして…。あー、小さな世界で生きているなー、と思ってしまいました。食べ歩くにも、もう少しグローバルに行かないとだめだなあ、と…(笑)。
>耳の良さ(相手の言ったことを口真似できるセンス)も大事です。
ここは特に、なるほどなあ、と思いました。会話をしたいと思っても、何を聞かれているのかが聞き取れなくて、「Pardon? Pardon?…」とナントカの一つ覚えみたいに繰り返して、「もーいーよ」みたいな素振りをされて落ち込んだことも何度かあり…。
耳のセンスを磨く特訓をして、子どもたちがもう少し大きくなったら再び海外へ行きたいです。
by はっちん (2007-08-28 23:20) 

はっちん

Krauseさん、どうもありがとうございます。
Krauseさんの今日の記事も語学に関するエピソードが少し書かれていて、興味深く読ませていただきました。外人だというだけで尻込みしてしまう島国根性、自分も含めてどうにかしたいものです。
by はっちん (2007-08-28 23:23) 

ちゃるこ

ひとつひとつにシール・・・たしかにいい対応ではないですね。
エコをうったえる世の中、特にスーパーなどでの対応も柔軟性が求められますよね。。。
by ちゃるこ (2007-08-28 23:23) 

はっちん

響さん、どうもありがとうございます。
こちらこそ、私たちも実際に味わって楽しめるカレーのお店を紹介していただいて、とても嬉しかったです。そしてとても美味しかったです。*^v^*
by はっちん (2007-08-28 23:24) 

はっちん

はっちゃん、こんばんは。こんなにしっかり読んでくれて、こんなにいっぱいお話してくれて、本当にどうもありがとう!!! 引継ぎや何やらで慌ただしくて大変でしょうに、わたしのところでいっぱい時間を使ってもらっちゃって、何て言えばいいのか・・・・・・、やっぱりはっちゃん大好き!! *^∀^*
はっちゃんがとてもしっかりしているから(もちろんダンナ様も♪)、男の子ふたり、きっと真っ直ぐに逞しく育っているのでしょうね。ウチもがんばるから、ムスメふたり、将来引き取ってもらえないかしら、と思うほどですわん! ^m^ でも、ライバル多そうね・・・・・・。
ウチふたりとも、「給食費も保育料も、払わない親は強制労働だあー!!」、と息巻いているんですヨ~。
by はっちん (2007-08-28 23:34) 

はっちん

abxさん、こんばんは。
レジの手前に、そのお店オリジナルのエコバッグが棚一面使って売り出し中だったんです。隣のレジ担当者(女性)は、自分のお客をさばくと、横目でチラッとこちらを見てはいましたが、あとはシカトでした。
デパートの方は…、急激に新システムの導入が進み、年配の店員さんが操作を覚えられない故の悲劇(大げさ!)だったようです。わかっちゃいるんだけどー、もうちょっと何とかして欲しいと思ったのでありましたー。
by はっちん (2007-08-28 23:39) 

はっちん

ちゃるこさん、こんばんは。^^
いろいろなお店があるのだから、いちいち目くじらをたてるのもどうかとは思うんですが、でももうちょっと考えて欲しいなー、と思ったので、記事にしてしまいましたー。
by はっちん (2007-08-28 23:41) 

エイミー

レジの件、驚きました。マニュアル人間の怖さを思い知らされますね。
かと言って、マニュアル無しでは全く動けない人がいますしね…。根本的な問題はどこにあるのだろう、と考えてしまいました。

マニュアルはマニュアルであり、後は臨機応変に対応する、それが当然。
けれど、一方で、マニュアル通りにすら動けない人もいる、という現実。
塾講師時代に嫌というほど味わいました。
大学一年で入った新人講師に、保護者に郵送する報告書の書き方をそれこそマニュアル通りに教えて、書かせました。すると彼女は、それをカラーペンで書き出したのです。もちろん、「黒のペンで記入すること」などという一文はマニュアルにもありませんし、私も告げていませんでした。予想外でした。驚きました。

話がずれてしまいましたが…。勉強が出来ることも大切です。けれど、机上の知識量よりも、本当の意味で賢い子どもを育てることが教育業に関わる者にとっても大切であるように感じました。
by エイミー (2007-08-29 00:02) 

はっちん

エイミーさん、こんにちは。^^
カラーペンですかー…。^^; 強調したい箇所にアンダーラインを引くのではなく、いきなりカラーペンですか…。凍った笑いを浮かべたまま、しばらく顔が固まっていましたー(苦笑)。
いよいよそんな若い世代が世の中の中心になってくるのですよね。私たちは、本当に微力ながら啓蒙活動をしているつもりです。
時代が変わっても、おかしいことはおかしいし、筋が通っていることが正しい、と信じたいです。
by はっちん (2007-08-29 12:00) 

EXILE

はじめまして!!
ここに来るのは初めてですw
なのでコメントを足跡として残しておきます。
by EXILE (2007-08-29 15:42) 

ネコ

語学は、難しいですね。
私は、浪人した一年間で英語の偏差値が40から60くらいに伸びました。
それは、気持ちを英語を勉強するから、受験に受かるためのゲームと割り切ったからです。
それまでは英語が極端に苦手でしたが単純化したとたん やるべきことがはっきり見えて成績がぐんぐん上がりました。特に私のときはマークシート全盛のころなので、「パブロフの犬 勉強法」と勝手になずけ (条件反射)シケ短やシケジュク 重要文法の丸暗記などしてました。
しかしこんなふざけた勉強は、身につかず大学入後 すぐに忘れてしまいましたが。
反対に実家が貿易商の一年後輩Aは、大学の英語の成績で苦労していたのに、卒業後数年たって会ったとき、電話で外人(インド人と言っていました)とジョークを交えながらぺらぺらとしゃべっていました。 みんながビックリしていると、彼は、「俺はいやだったけど英語しゃべらな 飯が食えない」 といっていました。
「必要は、発明の母」と言いますが、語学も同じことが言えるんだなとそのとき感じましたね。
どこかで読んだ論文に 「子供たちは、英会話より先に 母国語を正しく使って論理的思考をやしなうべきだ。英会話で国力が伸びるなら 国民のほとんどが英語を話せるフィリピンは、日本以上に発展しているはずだろう。」と書いてましたが、なるほどと感じました。
ま、日本語だけで 用が足りるのは、幸せかも知れませんね・・・
とってつけたみたいですが、中学生・高校生は、いろんな可能性が広がるので やっぱり必死でがんばって英語勉強してください。
by ネコ (2007-08-29 17:03) 

はっちん

miluki-さん、こんばんは。いらしていただいてどうもありがとうございます。^^ 今回の記事のときに、偶然いらっしゃたんでしょうか。読んでもらえたら嬉しいですー。
by はっちん (2007-08-29 22:01) 

はっちん

ネコさん、こんばんは。 貴重で素晴らしい体験談を、本当にどうもありがとうございます。^^ 私たち夫婦も時と場所は違えども、英語の勉強・暗記方法はまさしくその通りで、「なつかしい~!」の一言に尽きます。だから会話力が身につかなかったんですね。学校の勉強と実戦は別物だと、割り切って考えればまあ良いのでしょうが・・・。ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん~」シリーズを、ダンナは全部揃えて読んでいます。学校でも、金融や不動産の勉強を実践的に学ばせるべきだというのがウチの考えなのですが、実現の可能性は限りなく低いですね。子どもたちに上手に教えられる人がほとんどいないでしょうし。

インドは今脚光を浴びていますね。学校では掛け算を20の段まで習うとかで、ウチの授業でも取り入れてみようかと話していた矢先、「インド式計算ドリル・・・」といった類の本が次々に書店に出てきました。
その本を読んだところで20の段まで身につくわけではありません。その本の中身を理解するための基礎学力がやはり必要になってくるわけで。数学的学問にしろ、語学的学問にしろ、本当に必要なことは社会に出てから身につくのかもしれません。ただし、身につける前段階で、新しい知識を吸収できるだけの基礎態勢を整えておく、というのが大前提なのでしょう。だーかーら、今精一杯がんばるんだヨ~、と、生徒たちには偉そうなことを言っております~。^^;
by はっちん (2007-08-29 22:18) 

ぱむ

こんにちは。
レジの件、災難に遭いましたね。こういうこと、生活の端々にあります。電化製品の部品を頼んだら、「(即答で)うちでは扱えません」ダンナが食い下がり、「電化製品を扱ってるんだから取り寄せられないわけないだろう」「(バックヤードで確認して?)では取り寄せます」「できるんじゃん!」なんて。
お店の場合、店員さんはマニュアルも大事ですが、まず「お客様の立場に立つ」というのが一番大切だと思います。企業のマニュアルだってお客様に気持ちよく買い物をしていただき、それによって企業が利益を得るためのものですよねぇ。品物全部にシールって…本末転倒ですね。

(「語学」ですが、私はぜんぜんそっちの畑ではないのですが、私のブログに時々いらしてくださるyoshiさんは、語学に精通してらっしゃる方と思います。HPも持ってらっしゃるので気が向きましたら辿ってみてください。(^^))
by ぱむ (2007-08-30 14:19) 

はっちん

dankeさん、どうもありがとうございます。
きたぐにやさんのカレーは、届きましたか~? ^m^
by はっちん (2007-08-30 17:59) 

はっちん

xml_xslさん、どうもありがとうございます。
by はっちん (2007-08-30 18:01) 

はっちん

ぱむさん、こんにちは。^^  家電品店でもいろいろあります~。
会社やお店トップの気持ちが従業員やましてバイトには伝わらない、というか理解できていないがための不祥事って、小さいものから挙げ出したらきりがないんだろーなー、と思います。
HPのご紹介、どうもありがとうございます!早速いかせていただきます。
by はっちん (2007-08-30 18:08) 

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