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ぎゃっ、あの熱の正体は中耳炎!あーやれやれ。 [教育・育児]

 上の子のねー、熱が変だったんですよ。頓服薬を飲むと一旦37度台まで下がるのに、6時間くらい経つとまた39度台に上がって、を火曜・水曜・木曜と繰り返すのでさすがにおかしいと、かかりつけのお医者さんも昨日は午後休診で、ダンナが言い出して総合病院へ向かいました。どんなに苦い薬でも粉なら飲みこなす(?)3歳児も、針にはむちゃくちゃ弱かったっすー。当たり前か。血液検査したもんだから泣き叫ぶ、暴れる、預けられる人もいないから、下の子も連れて行ったらそこいらじゅう走り回る、靴も靴下も脱ぎ捨てる、診察室の中も走り回ろうとして、抱き上げるとこれまた体をくねらせ、「おろしてよー!」といっちょまえに怒鳴り散らして暴れる、で上の子はダンナに任せて私たちは外へ。こーゆー時は本っ当に自営で、夜の仕事(塾)でよがっだ~、と思いましたよ、全く。

 検査の結果は30分くらいで出て、白血球値が19000(正常範囲が9100まで)、ばい菌に関係があるCRPとかが22.6(健康体だと出ないらしい)で、即点滴となりました。子供にとったら文字通りの天敵、なんて言ってられる場合でもなく、全部終わったのが6時過ぎてて、ダンナは授業を半分休む羽目になりました。やけくそで買った近所の肉屋さんのコロッケ、というかオリジナル製品の「ハムサラダフライ」、ばりうま、です。あー、画像を載せる練習するのに撮っておくんだったー、あまりの空腹で揚げ物山盛り平らげちゃいました。熱が下がった上の子もガツガツで、珍しく家族全員が同時に無言になっていましたねえ。

 で、今朝行きましたよー、耳鼻科。普通の中耳炎なら耳だれが出て気付くのに、先生の話によると膿(うみ)が固まってパンパンになっていたらしいです。ダンナが子供を押さえつけて、鼓膜を切開したと言ってました。私はいつものごとく好き放題やらかしてくれる下の子の後始末に追われて診察室にすら入らずー、といった具合で。あの声聞いた人はびびったでしょうねえ。初診だったら帰りたくなっていたかも。待合室に全部聞こえてきて、その声を聞いているだけで私の尻がいすから浮き上がっているような気がしました。明日からしばらく毎日通うらしいんですけど、「もう、治ったから耳のおいしゃさん行かなくていいっ!」と150回くらい言われてるんです。どーやって連れて行くかな、と考えるのも恐ろしいです。

 それからまた昨日の総合病院へ向かいまして、2度目の血液検査と天敵、いやいや点滴。また絶叫マシーンと化しまして、終わったのが2時。いつもだったら帰りの幼稚園バスが来るなーなんてぼんやりと考えたりしていました。冷たい雨が降りしきる中調剤薬局へ行って薬もらってー、病院って、自分が行くのでも消耗しますが、子供はホント、しんどいですねえ…。総合病院も針モノも、切開も初体験で、本人と親とどっちが疲れているかな、なんて。痛くて苦しいのは子供だからかわいそうなんですけれどね。

 明日は午前中に幼稚園でイベントがあるので連れて行く予定です。その後耳鼻科へ連れて行かなければならないのですが、どうなることやら…。 


2007-05-25 23:14  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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