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久しぶりにお仕事モードです。 [教育・育児]

 昨日の夜、ダンナ宛に女の子からメールが…。なーんて、卒業生からでした。高校入試のときは残念ながら第1志望校が不合格でした。ダンナが強く推した私立高校へ進学したのですが、最新の成績が学年のほぼ1割と良かったのが嬉しくて、「一応、報告しておきます」という内容だったらしいです。うちを巣立って1年以上たっても連絡が貰えるのは、とても嬉しいです。今年はすでに高専のアルバイト学生(小5から、つまり開校時から生徒としても在籍してくれていました)が国立大学3年次への編入試験合格を果たしているので幸先が良いです。いよいよ20歳のお誕生日を迎えるので、日曜日は合格と成人のダブル祝いをします。初めてお酒を一緒に飲めるので、ダンナは張り切っています。自分が1番嬉しくて、楽しみなんでしょう。
 
 私も昨日はプリントの原稿を半分作りました。残り半分は日程表と料金表なのでダンナの分担です。これでちょっと気が軽くなりましたが、11時から広告誌の担当さんと打ち合わせです。こっちの原稿はしっかり直しを入れておかなければいけないのに、何しているんでしょうー?

 先週農園で買ったメロンが食べ頃になったので割りました。こんなに実が詰まっていると嬉しくなってしまいます。これが「優香」で、こちらの農園で扱っている中では贈答品にならない小ぶりな方、800円です。1玉10,000
円のマスクメロン(おすそわけにあずかったことが1回あるかないかですが)よりも私たちは好きです。ダンナがふざけて薄く削って見せて、子どもたちにキャッキャッ喜ばれていました。やれやれー。

 
 アマゾンから本が届きました。レアな本や古い流行ものの本はこの辺りではなかなか店頭で見つからないので、このシステムは便利です。CDやDVDも、特にダンナは一般受けしないマニアックなものを(怪しいものではありませんが)好むので、重宝しています。今日届いたのはまずこれです。

岩石と宝石の大図鑑―岩石・鉱物・宝石・化石の決定版ガイドブック

岩石と宝石の大図鑑―岩石・鉱物・宝石・化石の決定版ガイドブック

  • 作者: ロナルド・ルイス・ボネウィッツ
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 大型本


実はダンナの前職は「建設コンサルタント」といいまして、以前の記事では「地質調査」とご紹介しました。つまり、建設コンサルタント業の会社で地質調査部門の仕事をしていたということです。小学2年生のときにお小遣いで金(きん)を買おうとして、「本当に売っていいのか」とお家に連絡が行ったという経歴を持つ石・土・宝石好きです。新婚旅行でカナダへ行ったときも、ナイアガラの滝で全員が正面の滝を見つめる中、ダンナだけは後ろの壁の岩石や地面を食い入るように見入っていたので、ガイドさんに不思議がられ、面白がられました。

 私はこれ、もう1と2は書店で見つからないのでまとめて注文しました。昨日の夜は子どもたちを寝かしつけてからうるうると読みふけりました。表紙がかわいいのでまっちゃんよりも狙われるのではないかと思い(6/4の記事参照)、隠してあります。

泣ける2ちゃんねる III

泣ける2ちゃんねる III

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: コアマガジン
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 昨日はげろげろ眠かったのに(6/6の記事参照)、張り切って顔をかたどった弁当を作りました。幼稚園から帰ってきた上の子に「おカオどうだった?」と聞いても「?」という反応。私の盛り付けセンスではやっぱり無理かー、と思いながらも写真をパソコンに取り込んでいたら2人揃って「カオだ!カオだ!」の大盛り上がり。考えてみたら、「いただきます」のときは弁当箱、横向きですよね。だから気付かなかったみたいです。私に似てどんくさく、空間図形の解析力はさっぱりだな、あーこりゃこりゃ。


2007-06-08 10:03  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ひょえ~、これって赤ちゃんがえり!?(°д °;;) [教育・育児]

 疲れがたまって眠いというのに、ブログが止まりません。3日坊主にはならなかったですね。むしろ中毒になってしまったみたいです。そもそも、作文は好きだったんですね、昔からー。そういえば小学校高学年、中学、高校とノートに何やらいろいろ書いていました。勉強しているように見えたので親も安心していたみたいです。お母さん方、子供部屋を覗く時は後ろ姿だけでなく、徹底的に観察した方が確実ですよ~。

次女の寝起きシリーズ、今朝のテーマは「床上ドラリオン」だそうです。この人形は数年前に「サルティンバンコ」の会場で、ダンナがどうしても欲しいと言い張って買ったものです。しばらく教室に飾っていましたが、うちのチビたちに見つかって「トラーマン」と命名されました。「それいけ!アンパンマン」に出てくる「ホラーマン」にイメージがかぶるようなんですが、うまく発音できなくてこの呼び方になってしまっています。1つしかないから同時に遊びたがる時は乱闘です。勝敗は今のところ五分です。来年の「ドラリオン」追加公演に何とか出かけて人形をもう1体ゲットせねば…。

 長女が耳鼻科に行くのを恐れるあまり、「夕方に昼寝から起きてロボット化」現象を起こしてしまいました。無表情、機械的に動いて、食べて、しかもお風呂に入るまでに3回もプチおもらしをしてパンツを湿らせてしまいました。お風呂から出てパジャマに着替えながら、「もうお耳のおいしゃさんには行きたくない、痛いのいやだよ、べそべそべそべそ(同じフレーズのえんえん繰り返し)…」良くなるためには必要な通院なんだ、とダンナも私もそれなりに根気強く言い聞かせようとしたのですが、全く聞く耳を持ちません。「行きたくないよ」をただただ繰り返す、という親にとって誠に神経にこたえる攻撃をしかけてくるわけでしてー。敵も命がけ、という気構えで懇願してきますからねー。子供によっては行きたくない場所が病院だったり幼稚園だったり学校だったり、色々だろうと思います。もしかすると勉強するたびに体調を崩す、というくらい深刻な勉強嫌いの子供がいるかもしれませんね。塾の仕事をする上でも、幼児と接していると「はっ」とさせられることがしばしばあります。トラブルを抱えた時の対処の仕方の積み重ねで、思春期、青春期に家族という集団が機能するかどうかが決まってくるのではないかと思いつつ、「いつになったら耳鼻科終わるかな~」と大きなため息をついています。ダンナは「ハウスダストが原因で鼻炎になって中耳炎に進行するんだから、そうじしろ」と言います。私のぐうたらがぐうたらできなくなる事態を招いてしまう!?あー、何だか私も体調が…、頭痛が…。(∋_∈)

 不思議なもので、普段は野獣のように好き放題をして叱られまくっている次女が、お姉ちゃんがべそべそしている時はとても扱いやすく「よいこ」になっていました。場の空気を読める程度に成長してきたという事でしょうか。


2007-05-30 23:32  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

ぎゃっ、あの熱の正体は中耳炎!あーやれやれ。 [教育・育児]

 上の子のねー、熱が変だったんですよ。頓服薬を飲むと一旦37度台まで下がるのに、6時間くらい経つとまた39度台に上がって、を火曜・水曜・木曜と繰り返すのでさすがにおかしいと、かかりつけのお医者さんも昨日は午後休診で、ダンナが言い出して総合病院へ向かいました。どんなに苦い薬でも粉なら飲みこなす(?)3歳児も、針にはむちゃくちゃ弱かったっすー。当たり前か。血液検査したもんだから泣き叫ぶ、暴れる、預けられる人もいないから、下の子も連れて行ったらそこいらじゅう走り回る、靴も靴下も脱ぎ捨てる、診察室の中も走り回ろうとして、抱き上げるとこれまた体をくねらせ、「おろしてよー!」といっちょまえに怒鳴り散らして暴れる、で上の子はダンナに任せて私たちは外へ。こーゆー時は本っ当に自営で、夜の仕事(塾)でよがっだ~、と思いましたよ、全く。

 検査の結果は30分くらいで出て、白血球値が19000(正常範囲が9100まで)、ばい菌に関係があるCRPとかが22.6(健康体だと出ないらしい)で、即点滴となりました。子供にとったら文字通りの天敵、なんて言ってられる場合でもなく、全部終わったのが6時過ぎてて、ダンナは授業を半分休む羽目になりました。やけくそで買った近所の肉屋さんのコロッケ、というかオリジナル製品の「ハムサラダフライ」、ばりうま、です。あー、画像を載せる練習するのに撮っておくんだったー、あまりの空腹で揚げ物山盛り平らげちゃいました。熱が下がった上の子もガツガツで、珍しく家族全員が同時に無言になっていましたねえ。

 で、今朝行きましたよー、耳鼻科。普通の中耳炎なら耳だれが出て気付くのに、先生の話によると膿(うみ)が固まってパンパンになっていたらしいです。ダンナが子供を押さえつけて、鼓膜を切開したと言ってました。私はいつものごとく好き放題やらかしてくれる下の子の後始末に追われて診察室にすら入らずー、といった具合で。あの声聞いた人はびびったでしょうねえ。初診だったら帰りたくなっていたかも。待合室に全部聞こえてきて、その声を聞いているだけで私の尻がいすから浮き上がっているような気がしました。明日からしばらく毎日通うらしいんですけど、「もう、治ったから耳のおいしゃさん行かなくていいっ!」と150回くらい言われてるんです。どーやって連れて行くかな、と考えるのも恐ろしいです。

 それからまた昨日の総合病院へ向かいまして、2度目の血液検査と天敵、いやいや点滴。また絶叫マシーンと化しまして、終わったのが2時。いつもだったら帰りの幼稚園バスが来るなーなんてぼんやりと考えたりしていました。冷たい雨が降りしきる中調剤薬局へ行って薬もらってー、病院って、自分が行くのでも消耗しますが、子供はホント、しんどいですねえ…。総合病院も針モノも、切開も初体験で、本人と親とどっちが疲れているかな、なんて。痛くて苦しいのは子供だからかわいそうなんですけれどね。

 明日は午前中に幼稚園でイベントがあるので連れて行く予定です。その後耳鼻科へ連れて行かなければならないのですが、どうなることやら…。 



油断大敵、子供の熱…あ~あ。 [教育・育児]

 月曜日に病院へ連れて行ったら熱も37度そこそこで食欲もあったので、もうすっかり安心していました。上の娘(3歳)、火曜日は弁当を持っていく日だったから、いかとホウレンソウで「変な顔」を作って(まだ画像の載せ方が良くわからない、傑作だったのに、私の中では…)、がんばってこいよー、と送り出したまでは良かったのですが、11時頃に園から電話がー。「元気ないので熱を測ったら38度超えてるんです」って、ガーン…。「だから無理しないで休ませれば良かったのに」と文句を言いつつダンナが迎えに行ってくれました。でもねえ、行けそうなのに休ませるってどうも勿体ないと感じてしまうというか、何か悔しい気がしてー。お金が惜しいわけじゃないんですよ。お風呂のお湯が溢れてしまったとか、湯船につかったらザバーッとこぼれてしまったとかいう時の悔しさに似ているというかー。大きいペットボトルから500mlのボトルに注ぎ足せばいいのに新しい500mlボトルを買ってきちゃったダンナに文句を言う時のような…。「服だの本だのを捨てるくせに何で水とペットボトルなんだ!」と突っ込まれても「勿体ないと感じるポイントがどうしてもあって…」としか説明のしようがないんです。話が逸れましたが、結局また坐薬を入れて、ちょっと元気になって何か食べて、また熱くなってぐったりして坐薬入れて、でも1日2回までしか頓服薬は使えないので、この調子だったらまた明日病院へ行かないとー。それにしても熱がある子供の体って、あっつい、ですね。大丈夫なのかなと思ってしまいます。心配しながらもこうしてパソコンに向かっちゃってたりするんですケド。

 下の娘(2歳)はやはり化け物でしょう。一晩きりで熱はもう上がっていません。月曜の夜中に夜通し咳をしていましたが、朝になるとけろっとしているんです。私は寝不足でフラフラしながら弁当作ったのに最後は自分で食べたしー。(;_;)で、病院の薬のせいか咳で消耗しきっていたせいか、11時から2時まで昼寝したはずの下の娘は、夕方6時に再び寝てしまい、「夕飯食べてないねー」が「風呂にも入れないねー」になり、「もうパパも寝ちゃうねー」で、全員が寝静まってから約1時間後、夜中の2時半頃だったのでしょうか、「ママお茶ちょうだいよー」と元気に目覚めてしまったのです。お茶だけで済む筈もなく、取っておいた夕飯の残りを食べ、イチゴを食べ、昼間と同じテンションとボリュームでしゃべりまくり(上の部屋に響いたらと思うと気が気じゃない)、「私はバズライトイヤー、さあ行くぞ、無限の彼方へー、キュインキュイン、ピシュピシュー」とおもちゃを鳴らし(時すでに4時近く)、ようやく寝たのって、5時近く?で、5時半には上の娘が「おしっこ出ちゃったあ」とべそべそ。脱水症状にならないようにととにかく水飲ませたからなー、やれやれ、というわけで、今日はもう何もしたくないぞー。でも今ダンナが下の娘を連れて食料の買出しに行ってくれてるから、帰ってきたら支度しなきゃ。今まで結構手抜きで、お昼なんか外食か買ったものだったから、1日家にいる時は食器を洗う量がハンパじゃない、気がします。哺乳瓶を消毒していた頃よりは楽になってる筈なんだけど、流しに山盛りになっているカップやらおたま、お皿なんかを洗って一息ついても、数時間でまた山盛りになっているのって、いやーっ!「食洗機買っていいよ」と言ってくれますが、「どこに置くんじゃい」とー。古い2LDKの賃貸ですからねー。実家の母が一度下洗いしてから機械に入れるの見てから、全然欲しくなくなってしまいました。2回洗うんじゃあ、意味わかんない、ですよね。最新型なら使い勝手がいいのかも知れませんが、ブツブツ言いながら手洗い、の方が気楽です。
 やれやれ、お昼の支度を始めるとしますか。支度よりも、鍋だのまな板包丁だの、また洗うのがねえー。
P.S.開校10年目にしてようやく塾のHPができました。よろしかったら、そちらも覗いてみてください。(^0^)/



本当だったら…。 [教育・育児]

 請求の仕事も終わったから、昨日は日光へドライブして、名物の虹鱒食べてー。子供たちが生まれてからは高速を使わない長距離ドライブを控えていたし、日光は江戸村を除くと子供向けの施設があまりないような気がして出かけられなかったから、久々良かった~。

 という文面になる筈だったのに、土曜の夜中に下の娘が38度の発熱!熱さましの坐薬を入れて下がりはしたけれど、ちょっと無理でしょう、
ということでドライブ断念!残念!無念!!!!
しかも昨日も今日も、まさに五月晴れの良い天気!あーあ…。(ToT) 

 下の娘はね、1歳になる前、上の娘の誕生日記念に予約したディズニーアンバサダーホテル、ランドのガイドツアーも宿泊特典で初めて申し込めたのに、当日やっぱり発熱!!泣く泣くガイドツアーをキャンセル、でもホテルの当日キャンセルは悔しすぎて、「寝てればどこでも一緒よ!」と薬を持って出かけてしまいました。すると夜になって何だか見覚えのある赤いブツブツがー。「これはもしや突発性発疹!?」赤ちゃんがお母さんの免疫を使い切る頃に熱と共に出る例のヤツですね。熱も下がってけろっとして、次の日は遊び倒して帰りましたよ。

 それでも一応大事を取って今回は近場のデパートへ。お昼ごはんを食べ終わったら、上の娘が「寒い、寒い」と言い出しました。本人は長袖で、私は半袖で汗かきまくっていたので「これはヤバいかも」と思っていたら、家に着く頃ぐったり。車から降ろそうとして抱っこしたら「あちっ!」て感じるくらい熱い。慌てて体温を測ったら、何と39.8度!!「何これ、ほとんど40度!?こんな数字体温計で見たことないよ!!」坐薬の残りを突っ込んで、冷えピタをでこ・首の後ろ・左右の耳の下・左右のわきの下に貼りまくって30分おきに検温。ちょっとしか下がらなかったので休日診療所へ。その頃下の娘は元気いっぱい食欲全開で「化け物かお前は~」
 でもよくよく考えたら、その週は大人2人が体調悪かった、です。のど痛い、咳が苦しい、鼻水が出る、耳が痛い、気持ち悪い、で2人とも薬をあれこれ飲んでいました。子供2人の看病騒ぎにすっかり参ってしまい、今日は小児科で家族4人全員診てもらいました。ところが今日に限って記録的な混雑ぶり。ゴールデンウィークの中日よりも混んでました。10時に診察券出して順番が来たのは2時。犬の散歩して、子供服と食料の買出しをして軽く食事をして病院へ戻ってもまだ30分待ちました。「小児科のなり手がいなくなるわけだ、悪循環だ」と思いましたねー。いざ診察をしてもらったら、「お母さんが1番重症ですよ、気管支炎になっています」ですって!どうりで息を吸っても吸っても吸った気がしなくて苦しい。普通に呼吸ができるのってどんなに素晴らしいことだったんでしょう、健康よ、戻ってきてえー、てな心境です。

 ま、子供たちが一晩で元気になったんだから良しとしますかー。え、ダンナ様ですか?今日ももちろん授業がありましたよ。低体温(36.5度で普通の人の37.8度くらいの感覚ですかね)で熱が上がらないから、病院では調子悪く見えないみたいですね。まだ帰ってきていません、長生きしようね~。



自営育児のススメ。 [教育・育児]

 あーうれしい、毎月のヤマ仕事、請求一覧終わりー♪夜中1時までかかったけれど今回は締め切りが週末だったからラッキーでした!6月は業者テスト2つに検定が3つあるし、受検する級もいろいろ、授業内容の変更やテキストの追加申し込みまで全部チェックして、金額に間違いがないように作るので神経を使います。脳トレやる必要ないくらい頭を使っています。今までに私のミスで間違えてしまったのは1回だった、と思います。ダンナに未然に防いでもらった事があるにしろ、私の脳も大したものだと、えー、先生方に払う方の間違いは最近ちょこちょこやらかしていますが…。さっきめっずらしく子供たちを2人とも連れてダンナがおつかいに行ってくれたから、久々のひ・と・り・の・じ・か・ん!あまりにも珍しいことが起きたから外は嵐になってます、なんて。(*^m^*)

 パソコンに向かって黙々と入力作業をするのは、子供たちにとても嫌がられてしまいます。上の子が幼稚園に行っている時間など、下の子は暇を持て余して、全力で相手をしろと向かってきます。区切りがつくまでと要求を無視して作業をし続けると、全力で泣いて鼻水を撒き散らしながら抗議してきます。その10分を相手しなかったが為に20分くらいロスしちゃったりするわけです。上の子がいれば2人で機嫌よく遊んでいたりもするのですが、30分も過ぎると2人がそれぞれ私と遊ぼうとして代わる代わる、しかも競って甘ったれてきて、しまいにはけんかになっています。パソコンに限らず、読書も、映画や海外ドラマ(DVD)も、まとまった時間が必要なことは子供と一緒の時はムリですね。子育て経験のあるお母さんたちは皆こま切れの時間を何とかやりくりする知恵と習慣を身につけているのだろうなー、と思います。

 

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思春期のこどもたち。 [教育・育児]

 また今日も、若い母親が、おそらく子供を殺しただろうという事件のニュースをテレビで知りました。21歳ということなので、私たちが塾を始めてから3年目の中学3年生の学年にあたります。あの学年は誰がいて、どんな出来事があったかなあ、と思い出していました。私がアルバイトで塾講師の仕事を始めた年には、あの神戸の少年による連続殺人事件が起こりました。その頃から、少年による残忍な事件が起きる度に、「心の闇が」とか、「学校では友達がいなかった」とか、成績が良いといわれる生徒が犯人だった時は「受験競争に追い詰められて」などという表現がマスコミで繰り返し使われて、正直、もう、ウンザリです。友達がいないということ、勉強に励むことがまるで悪であるかのような風潮とゆとりの教育が、ほんの少しの体罰(教室の後ろや廊下に立たせることを体罰だという奴は頭がおかしいとすらダンナは言っています)にも騒ぎ立てて、先生(周囲の大人)の権威や安全を奪った永年の政策と私たち大人の認識の甘さが、今の世の中を作ってしまい、少しも良い方向には向かっていないということを自覚・反省しないと、日本は世界でもトップクラスに治安が悪く国力の低い国に成り下がってしまうだろうと悲観的な考えを持っています。

 

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